墓石の購入、霊園選びからお墓の管理方法までを解説

墓石リフォームのすすめ

墓石を販売している業者の中には、お墓のリフォームを請け負っているところもあります。年数が経って傷みや汚れが目立っているようなら、相談してみるといいでしょう。

どんなお墓にリフォームが必要か

墓石リフォームのメリットは、墓石の傷みやこびりついた汚れなど、普通に手入れをしたのでは直せない劣化を修復できる点にあります。また、耐震性を高めるなど、より長持ちするようにできるのも利点です。

ですが、購入してからまだ数年のお墓であれば、さほど大きな傷みや汚れは見られないはずです。リフォームが必要になるのは、先代から受け継いだものなど、建てられてから既に何十年も経っているお墓でしょう。

その場合もやはり、墓石業者さんに相談して新たに見積もりをしてもらうのもいいかもしれません。

その際、受け継いだ墓が今の自宅から遠かったり、アクセスが悪い地域であれば、自宅近くの霊園に引っ越すという選択もあります。家族や親族と相談して賛成してもらえるようなら、考えてみてもいいでしょう。

引越しも大体の業者がサポートをしてくれるはずですので、相談してみましょう。

墓石リフォームのメニュー

墓石をリフォームするといっても、必ずしも全体を作り直すわけではありません。長年の風雨で染み付いた汚れを落としたり、傷んだり傾いたりした部分を補修するなど、小さなことにも対応してもらえます。主なものを挙げると、以下のような項目があります。

  • 耐震、免震工事をする
  • 墓石を磨き直す
  • お墓の傾きを直す
  • 文字の色を入れ直す
  • 外柵を作り替える
  • 霊標に戒名・法名の追加彫りをする
  • 砂利石を追加する
  • 土の量を補う
  • お花立を取り替える
  • 花筒をステンレス製にする
  • ローソク立てを石にする
  • 塔婆立てをステンレス製にする
  • 霊標(墓誌)を新しく設置する
  • 巻き石をつける
  • 延べ石を修繕する

墓石も自然のものですから、劣化し始めるとどんどん進むばかりです。気になったら早めに墓石業者に相談するのは、人間が病気になった時に早期治療を行った方がいいのと同じようなものです。

そういった意味でも、信頼のおける墓石業者と付き合っておいた方が後々苦労しないで済むことになります。破損等も保証の範囲内に入る場合がありますので、まずは施工してもらった業者さんに聞いてみましょう。